いつもお読みくださり、誠にありがとうございます。金融デザイン株式会社の高田です。
今回は、当たるも八卦当たらぬも八卦ということで、占い好きな高田が今年の運用方針を占いたいと思います。ほぼお遊びですので、ただただ楽しんでお読みいただければ幸いです。
九星気学という占いがありまして、もう15年以上前から師匠のような方にいろいろと教えていただいています。九星気学では、今年は「二黒土気」の年。基本・基礎・基盤が大切な年です。コツコツと基本的なことを地道に積み重ねることが開運行動。迷っても続けることが大切で、ゆっくりでも着実に進むことでゴールも近づいてくるのです。
そして、過去から続くものに運があります。
過去から積み重ねられた知識や技術が鍵になります。生活の基盤を整えることも需要。生活の基本である、食事や健康、そしてお金について見直すと良い時期でもあります。このような今年の「気」から考えると運用の手法としては積み立てがよさそうです。
投資信託を選ぶのなら、最近できたものではなく、なるべく長く続いているファンドを選びたいですね。個別の企業への投資を検討するのであれば、長く続いている老舗大手企業を探してみてはいかがでしょう?もしくは地域に根付いて長く続いている企業もいいですね。その中でも、生活に関わりが深いものと考えると、食品や食材、健康系などに注目してみてください。
さて、株式の世界には干支による格言があるのをご存知の方も多いでしょう。巳年には「辰巳天井」という格言があります。辰年と巳年は株価が高値を付けやすいと言われています。確かに辰年だった2024年は史上最高値を更新しましたね。ちなみに前回の最高値は1989年で、この年も巳年でした。
前回の巳年は2013年。この年はアベノミクスが始動し、株価は年間で56.7%も上昇したそうです。格言ですから、必ず当たるということではありませんが、こういう古くからの風習も大切にするのがよい二黒土気でもありますので、大いに期待したいところです!
そうそう、基礎を積み重ねる努力も必要なので、格言や神頼みだけでなく、投資の基本基礎も、再度身につける年にしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。