日本の現状クイズ、正しく認識してますか?

いつもお読みくださり、誠にありがとうございます。金融デザイン株式会社の高田です。

 日々のニュースやワイドショーでいろいろなことが話題になりますが、客観的な事実を知るようにしてますか?そこで、今日は、総務省統計局が出している

「明日への統計」

からクイズを出しますね。

統計局が行なっているいろいろな統計調査の結果から、日本の社会・経済の状況を紹介したものです。分野が多岐にわたり、興味深いです。それではクイズです。ご自身の認識が正しいかの答えは後半で。

<Q>

【1】日本の人口は何人?

【2】日本の人口のうち多いのは何歳くらい?

【3】こどもの割合は人口のどのくらい?

【4】65歳以上の高齢者の割合はどのくらい?

【5】物価が一番高い都道府県は?

【6】30代〜60代の食料・外食費は家計の消費支出の何%くらいを占める?

【7】現金以外(キャッシュレス)での購入割合が高いのはどの都道府県?

8】世帯人員が一番多いのは何人?

【9】高齢者の就業者は増えている?

【10】貯蓄の平均額は?

それでは答えです。

<A>

【1】2022年の人口は約1億5 千万人

【2】71歳〜73歳、および46〜49歳をピークとする2つの膨らみがある

【3】15歳未満のこどもの割合は11.4%、1974年には24.4%だった

【4】2023年10月現在、29.1%で過去最高。2043年には34.8%の予想

【5】一番高いのは東京都、一番低いのは宮崎県で、東京都は宮崎県の1.09倍

【6】約25%。消費支出の金額は、

30代が約22万円、40代が約25万円、50代が約28万円、60代は約26万円

【7】1位は千葉県で31.2%、最下位は鹿児島県で14.9%

【8】一番多いのは1人世帯で全体の38%を占める

【9】高齢者の就業者数は20年連続で増加中。2013年は637万人、2023年は914万人

【10】2人以上の世帯で平均1901万円、中央値は1,168万円

このようなデータから客観的な事実を知ることが大切だと思います。この統計集自体は、カラフルな図表が多くて、楽しんでみれる資料資料なので、ぜひ見てほしいです。 面白そうな統計を見つけてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。