「地震保険」という備え(1)保険金が支払われる条件と用途

各地で大雨による災害が発生しています。被災された方に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早いご復興をお祈りしております。

災害列島と言われる日本。東日本大震災から10年の月日を経ました。

私は東日本大震災の当時は8Fに住んでいたのですが、あまりの揺れの大きさに驚き、今は1Fに住んでいます。1Fということもあり、たまに地震があっても揺れは小さく、幸いモノが倒れてきたことはありません。

ただ、もし机の上にパソコンがあったら、地震の揺れで滑り落ちて壊れてしまうこともあると思います。

さて、この場合、地震保険は出るでしょうか?

答えの前に、皆さんは地震保険には入っていますか?

私はもちろん入っています。

建物は頑丈だから不要だ、とか、賃貸だから入っていないという方も多いと思いますが、せめて、家財だけでも地震保険をかけることをオススメします。

建物が壊れれば、地震保険の保険金で修理したり建て替えたりすればよいのですが、必ずしも建物のためのお金に回す必要はありません。保険金をもらって手元に置いといてもいいのです。

震災で、仮住まいになったり、仕事がなくなって収入が減ったり、そんな場合にはお金が必要になります。

地震保険からでた保険金を生活費に使うのも、もちろんOKなんです!

というよりも、地震保険そのものを、生活の立て直し資金と考えましょう。あって邪魔になることはありません。

頑丈なお家でも、家財はぐちゃぐちゃになるかもしれないですし、当面の生活資金の助けとして入っておくといいと思います。

さて、話しを本題に戻すと、パソコンだけが壊れたという場合には地震保険は出ません。家財の場合には家財全体の10%以上の損害が出て、初めて保険金が支払われます。

その他、地震保険などについては、弊社が執筆した『自然災害に備える! 火災・地震保険とお金の本』を参考にしてくだされば幸いです。

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