ラジオ体操するなら第1より第2がおススメなわけ
昨年(令和4年)10月から、後期高齢者(75歳以上)の人のうち、一定以上の所得がある人の医療費負担が1割から2割に増えました。75歳以上の場合ですから、関係ない、と感じる方も多いでしょう。 でも、むかし昔は、高齢者の医療費ってタダだったんです。1983年に少し負担が発生するようになり、2008年に現在の後期高齢者医療制度ができ、現役並みの所得がある人は3割負担、それ以外の人は1割負担でした。 この […]
昨年(令和4年)10月から、後期高齢者(75歳以上)の人のうち、一定以上の所得がある人の医療費負担が1割から2割に増えました。75歳以上の場合ですから、関係ない、と感じる方も多いでしょう。 でも、むかし昔は、高齢者の医療費ってタダだったんです。1983年に少し負担が発生するようになり、2008年に現在の後期高齢者医療制度ができ、現役並みの所得がある人は3割負担、それ以外の人は1割負担でした。 この […]
お金の知恵アカデミーの高田です。 先日、友人に「ことら」を紹介しました。その時の最初の反応が、「怪しそう」でした(苦笑)。「ことら」は以前、メルマガでも取り上げたと思いますが、3万円までなら手数料無料で銀行口座に送金ができます。 「ことら」なんて聞きなれないし、何より無料って怪しそう、と思われても仕方ないですね。でも、ことらはメガバンクと地方銀行が参加して作られている仕組みです。そう、全く怪しくあ […]
確定申告の開始まで1ヶ月足らずとなりました。この、確定申告が劇的に簡単になってきています。 ネットで入力すると、自動で申告書が作成されて、面倒な納税額や還付額の計算をしなくても済むようになっただけでもすごいと思っていました。でも、今や、医療費の合計額を計算する必要がない、生命保険の控除証明書を添付しなくても大丈夫。医療費のレシートって、とりあえず取っておいたりするので、その保管が面倒だったり、生命 […]
2024年から一般NISAとつみたてNISAが改正されます。 改正の大きなポイントは ・制度の恒久化 ・成長投資枠(現一般NISA)とつみたて投資枠(現つみたてNISA)が両方使える。というより一本化された。非課税の投資額は生涯合計で1,800万円(内成長投資枠1,200万円) ・成長投資枠は年間240万円まで、つみたて投資枠は年間120万円まで。つまり年間投資額は最大360万円 です。 これはど […]
明けましておめでとうございます。 年始の目標は立てましたか?私には「目標設定力」がないので、年始に目標を立てるのは苦手です。でも、「方針決定力」は持っているので、私の今年のお金についての方針を考えてみようと思います。 私の持ち味ベスト3は、 「情報収集・活用力」 「継続力」 「アレンジ力」 です。 2024年から新しいNISAが始まります。現在、私は一般NISAを使っています。今年、この一般NIS […]
2022年最後の投稿なので、今年を振り返ってみようかとネットであれこれ見ていたら、面白いアンケートがありました。PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)が2000名の人に聞いた「くらしの総決算2022」。 ●2022年のお財布事情を表す漢字は? と聞かれたら、皆さんは何を挙げますか? お財布事情って、一般的には収入や、やりくりなど、いうことでしょうが、ま […]
とある地方のスーパーマーケットが破産のため突如閉店、というニュースがありました。このお店ではプリペイドカードを発行していたらしいのですが、全く返金されないままになっているそうです。 カードの発行元が破産してしまった場合、未使用の残高分は戻ってくるのでしょうか?8月にも一度話題にしたのですが、改めて触れておきたいと思います。 ※その時の記事はこちら↓ https://kinyu-design.jp/ […]
メルマガ発行前(2022年12月15日執筆)に「税制改正大綱」が出てくれたらよかったのですが、まだのようです。税制改正大綱は、各省庁から出てきた要望をもとに、税制の変更を検討するいわばたたき台のようなものです。 正式には来年の国会で可決されてから成立になるわけですが、ほぼ、この大綱どおりなので、年に1回の大きなイベントみたいなものですね。 さて、すでにもれ伝わってきているのがNISAの拡充です。た […]
資産運用や金融商品について、証券会社では無料でアドバイスや情報の提供を行っています。なので、 「証券会社の言いなりになって損した」 とか 「証券会社にとって都合がいいものしか紹介しない」 という経験やイメージをお持ちの方が、残念ながら少なくはありません。そこで(?)、現在、証券会社で有料のアドバイスが行えるようにしようという動きがあります。 有料になれば、投資判断や売買タイミングなどについてもアド […]
岸田政権の看板政策「資産所得倍増プラン」が決定しました。このプランでは、家計の現預金を投資につなげ、勤労所得に加え金融資産所得も増やしていくことが重要としています。 具体的な目標として、 ●投資経験者の倍増を目指す。 (NISA口座数を倍増) ●投資の倍増を目指す。 (NISA買付金額を倍増) ●長期的な目標としては、資産運用収入そのものの倍増も見据える としています。 取り組みとして、7本の柱を […]