知ってましたか? 81歳が損得の分かれ目!

私ごとですが、今週、誕生日を迎えました。誕生日といえば、「ねんきん定期便」(笑)毎年誕生月に届いているはずです。ちゃんとチェックしてますか?今年、私のところに来た定期便には、興味深いことが記載されていました。

「70歳まで受給開始時期を遅らせると年金額が42%増えます」

というようなこと。すごくないですか!

65歳からもらえる本来の年金額が100万円だとすると、5年間待って70歳からもらうことにすると、毎年の年金は142万円になり、一生涯、この金額を受給することができるんです。

これは、年金の繰下げ受給、というもの。受給の開始を1ヶ月遅くするごとに、0.7%ずつ受給額が増えていきます。でも、5年間待つのは長いですね。

65歳からもらい始めるのと、70歳からもらい始めるのは、どっちがお得なの? というご質問もあるので、計算してみました。ズバリ、81歳が損益分岐点です!81歳より長生きすれば、70歳から受給した方が総額で多くなるということです。

この制度、現在は、繰り下げできるのは70歳までなのですが、来年(2022年)から、最長で75歳まで繰下げができるようになります。75歳から受給開始すると、なんと84%増し。

繰下げ受給すると、もらえる金額がこんなに増えるのなら、できるだけ元気なうちは収入を得るのようにして、本当に働けなくなってから受給する、というプランもありですよね。

老後資金準備というと気が遠くなりますが、70歳までの生活資金を準備して、その後は年金をもらう、というプランでもいいと思います。

ねんきん定期便には、今のところ、このくらいの年金がもらえそうですよ、というような情報がありますので、毎年必ずチェックしてくださいね。

ねんきんネットに登録すれば、いつでも自分の最新情報が見れますので、こちらもお勧めです。

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