「資産所得倍増プラン」が今年策定されます!
政府は「新しい資本主義」の実現に向けた実行計画案の中で、今年の年末までに「資産所得倍増プラン」を策定する、と発表しました。 NISAやiDeCoの制度を拡充することで、<貯蓄から投資へ>を促進しようということのようです。 日本銀行の「資金循環の日米欧比較(2021年8月)」によると、家計の金融資産構成で、現金・預金の占める割合は、米国13.3%、ユーロ34.3%、に対して、日本は54.3%。 株式 […]
政府は「新しい資本主義」の実現に向けた実行計画案の中で、今年の年末までに「資産所得倍増プラン」を策定する、と発表しました。 NISAやiDeCoの制度を拡充することで、<貯蓄から投資へ>を促進しようということのようです。 日本銀行の「資金循環の日米欧比較(2021年8月)」によると、家計の金融資産構成で、現金・預金の占める割合は、米国13.3%、ユーロ34.3%、に対して、日本は54.3%。 株式 […]
2022年4月4日、東京証券取引所の区分が変わりました。 東証一部、二部、マザーズ、ジャスダックからプライム市場、スタンダード市場、グロース市場になりました。東証一部に上場していた企業数は2,177社でしたが、新たに基準が見直され、その結果、プライム市場に移行したのは、1,839社でした。(4月4日時点) どんな影響があるのかというと、まずはTOPIXです。 TOPIXというのは、東証一部に上場し […]
早いもので、今年も3ヶ月終了しました。 そして、2022年4月1日より、民法が改正され、成年年齢が18歳になります。20歳を成年年齢としたのが、明治9年だそうですので、146年の時を経て、2歳引き下げられるというわけです。 民法では、成年年齢とは ・一人で有効な契約をすることができる年齢・父母の親権に服さなくなる年齢 法律的にさまざまなことが18歳からできるようになるわけですが、お金のことに絞って […]
日本銀行の金融広報中央委員会で年 1 回実施している「家計の金融行動に関する世論調査」というものがあります。 2021年の調査結果が発表されたので、その中から興味深い結果をご紹介します。 まずはどのくらいの金融資産を持っているのか? 個々人によって事情が違うので、平均額より多い少ないで悲観したり喜んだりはしないでください(笑) 2021年の平均額は1,563万円。(え!平均が!?と驚いた方は、どう […]
お金の知恵アカデミー主催の じぶんにあった投資信託のえらび方・はじめ方zoomワークショップ では、投資信託検索サイトを使って、じぶんにぴったりの投資信託をさがします。今は、便利ですね〜nネットですごい情報がとれちゃいます。投資信託の情報を検索できるサイトは主に3つです。 ●投資信託協会投資信託の情報がここに集約されています。投資信託の情報ソースですね。 https://toushin-lib.f […]
北京オリンピックで一番楽しみにしていた男子フィギュアスケートが終わりました。果敢に4回転半ジャンプに挑戦した羽生選手。惜しくも転倒してしまいましたが、4回転半ジャンプと認定されたそうです。国際スケート連盟の公認大会では初めてだそうで、また歴史に新たな1ページを刻みましたね。 今回の羽生選手は、4回転半を絶対に跳ぶ、という並々ならぬ覚悟を持っていらしたのでしょうね。 でも、例えば、僅差での戦いの時、 […]
テレビから「Jリート!」とだけ叫ぶCMが流れてきて、思わず見入りました。叫んでいたのは声優の神谷浩史さん。私は、アニメにはとんと疎いのですが、きっと大人気の声優さんなんですよね?「Jリート」という<音>をこんなに連呼されるのを聞いたのは初めてです(笑)。 「Jリート」は何かというと、不動産に投資する投資信託です。Real Estate Investment Trust の頭文字をとって<REIT> […]
どのような新年をお迎えでしょうか? 今年は寅年。相場の格言の中に、「寅千里を走る」というものがあります。 株式投資の世界には、理論的には説明がつかないけれども、経験則としての規則性があると言われています。 その一つが、干支の年ごとの傾向で、寅年はいかにも躍動しそうな感じですが、実際には十二支の中では最下位で、1950年以降でみると、マイナスになった年が5回、プラスに転じたのはわずか1回だそうです。 […]
iDeCoの加入期間が65歳までに延長されます! iDeCo(個人型確定拠出年金)は20歳以上60歳以下のいわゆる現役時代に掛金を拠出して、60歳以降に受け取り、老後資金として活用する、というものです。 ただし、60歳から受け取るには、10年以上の加入期間が必要なので、50代になってから始めると受け取りまでの空白期間のようなものが生じてしまうため、50代だと、使い方が難しかったのです。このiDeC […]