考えてみませんか? 幸せになる1万円の使い方

今回は、毎度お馴染み(だといいのですが)、ドラマ好き高田のドラマ絡みです。

最近始まりました、「家庭教師のトラコ」。お受験のお勉強ではなく、お金の使い方を教えるというストーリーです。ちょっとネタバレですので、ドラマを楽しみにしている方は、視聴してから、ぜひまた読んでくださいね。

第1話は、小学校お受験を控えている女の子に、1万円で幸せになる方法を考えさせるというお話しでした。賛否両論あるようですが、1回目で使い方に失敗した女の子が、もう1回やりたいと言ったら

「もうお金はないけど、借りるという方法がある」

ということを教えたり、借りると高い利息がつくことや、返さないと次は借りれないこと、一気に何倍にも増やそうとギャンブルやってすってしまったりなど、意外と大人が見ても面白いと思います。いろんなチャレンジをして、最終的に1万円で幸せになる方法を見つけ出した場面は、ちょっと感動しました。

1万円をどう使うかということよりも、何が幸せなのかを探る、そのためには耳をすまして、目を見開いて、頭を使って考える。

「あなたの名前は知恵なんだから」

そうそう、「知識」があっても、それをどう使ったらいいかの「知恵」がないとね。お金は増やすこと(運用)、無駄に減らさないこと(節約)が注目されがちですが、「どう得るか」「どう使うか」が、お金の醍醐味だと思います。

「どう得るか」は人生の送り方に大きく影響しますね。「どう使うか」は個人個人の自由です。だからこそ、使い方は個性や価値観の表れ。なので人のマネをする必要もなければ、人の目や平均値を気にする必要もありません。使うお金を「投資、消費、浪費」に分けて、という手法もありますが、「幸せになるための使い方」っていう視点で考えてみるの、いいと思いませんか?

みなさんは、もし、あと毎月収入(またはお小遣い)が1万円増えたら、どう使いますか?どう使うと幸せになると思いますか?「幸せ」の定義も人によって違うので、自分に正直に考えてみたいですね。お差し支えなければ、ぜひ考えたことをメールでご返信ください!

あ、この女の子がどういう結論を出したのか、気になる方はTverで(笑)。

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