パラリンピックがお手本!金融商品選びも自由形で

DC

TOKYO2020が終了しましたね。

高田はパラリンピックの競泳会場で3日間だけですが、ボランティア活動をしてきました。

全ての選手、レースに心を動かされました。感動、感激、刺激・・・どんな言葉でも表せない感情でした。パラリンピック競泳の自由形のレースをご覧になった方、いらっしゃいますか?

自由形といえば、クロールです。そう思い込んでいますね。

でも、本来はどんな形で泳いでもいいのが自由形です。パラリンピックでは、各選手が自分ができる一番スピードがでる泳ぎ方で泳いでいました。なので、バタフライの人もいれば背泳ぎの人もいる。中には横泳ぎのような泳法でスピードを出す選手もいました。

各選手が自分の持ち味や特長を活かす泳法をコーチなどとともに編み出してきているのでしょう。本当の意味での「自由形」を知りました。

さて、現在、お金の知恵アカデミーの最初のクラスがスタートしています。今、2回目が終わり、投資信託えらびについてを学んでいただいています。

インデックス型がいい?アクティブ型がいい?どのカテゴリーの投資信託がいい?みなさんは自分のなかに答えをもっていますか?

答えの出し方はさまざまですが、「正解」を求めてしまう人が多いのではないでしょうか。でも、投資信託えらび一つとっても正解はありません。一人ひとりの持ち味や特長を活かせば選ぶことができます。

実際に、講座でも参加者全員がそれぞれに異なった答えを出していらっしゃいました。

金融商品というと、ランキングを見てきめたり、多くの人が選んでいるものが正解とおもわれがちですが、「自由形」でいいのです。

いま、お金の知恵アカデミーに参加していただいている方にはきっと自分なりの「自由形」を実感していただいていると思います。

みなさんも、周りに揺るがされることなく、自分のスタイルを見つけて決定してくださいね。

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