運動のモチベーションを上げるために保険に入る!?

いつもお読みくださり、誠にありがとうございます。金融デザイン株式会社の高田です。

ここのところ、ありがたいことに数社の生命保険会社さんの勉強会に参加させていただいています。先日、参加させていただいたのは、ネオファースト生命さん。第一生命ホールディングス株式会社の100%出資子会社です。

ネオファースト生命さんが掲げているのが、「保険で健康になろう」というスローガン。健康診断結果を入力すると、リスクや改善点がわかったり、健康診断の結果からどんな保険がいいかを診断するようなアプリの提供もされています。また、スポーツクラブが優待価格で利用できたりもします。スポーツクラブに関しては、アフラックさんも新たに付帯サービスに加えています。

また、健康増進型の保険として有名なのが、バナナマンがCMに出演している住友生命の「Vitality」。最近の保険料や保障内容をきちんとは把握していないのですが、発売当時の印象としては、保険料が高い、でした。割高な保険料を支払うのなら、もっと割安な保険に加入して、差額を使って自分で健康に気をつければよいのではと思っていたのですが。

実際に、私の身近な人が入っていて、運動ポイントが貯まると、スタバやコンビニのドリンク券がもらえたりするそうで、もらえるものならもらいたいから、歩く!と言って運動してたんです。確かに、割安な保険にして、自分でスポーツクラブに入ればいいじゃない、は正論でありながら、実際には入らなかったりしますよね。

運動するモチベーションを上げられるのであれば、少々保険料が高くても、「アリ」なのかもしれません。生命保険会社さんも、「万一に備えて」「病気やケガに備えて」から、「健康でいるために」に方向転換してきてるなという印象です。ご自身で入っている保険に付いているサービスを確認してみてくださいね。

で、先日、保険とは全然関係ない健康系セミナーに参加したのですが、その時の医師は、健康維持のために必要なことの基本は、

「運動」

と言い切っていました。栄養とか、サプリとか、いろいろありますが、「運動」ありき。1日に8,000歩程度の運動量が適度だそうです。厚労省でいうところの3メッツですね。この運動量を継続するためには、自分にはどんな方法が合っているのか、いろいろ試してみてくださいね。

運動、皆さんの健康のためには本当に大切です!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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