食事会の精算にもちょっとした気遣いを

いつもお読みくださり、誠にありがとうございます。金融デザイン株式会社。

キャッシュレス決済、本当に普及してきましたね。現金はほとんど持ち歩かない、という人も珍しくないです。私も普段はほぼほぼキャッシュレス決済です。ただ、お食事会や飲み会の席には、なるべく現金を持っていくように心がけています。精算のためです。会計の際はいろいろなケースがありますね。

・みんなが現金を出し合う

・誰かがクレジットカード等で支払って現金で精算

・誰かがクレジットカード等で支払って銀行送金

・誰かがクレジットカード等で支払っってキャッシュレス決済で送金

いろいろなパターンが出てきたからこそ、ちょっとしたモヤモヤも生まれやすくなっているように思います。たとえば、クレジットカードやキャッシュレス決済で支払うことにより、ポイントが付く場合、支払いたいと思う人が複数いるかもしれません。こういう場合には、お店にお願いして個別に精算がいいですね。その他、私が遭遇したり、聞いたりしたモヤモヤをご紹介すると、

●いつも自分がクレジットカードで支払う人がいる。その後の送金が面倒。

●少し多めの金額を何人もがPayPayで送金。PayPay残高がかなり増えたが、普段そんなにPayPayを使わない。

などがありました。PayPayなら使うよね?と思うかもしれませんが、もしかしたら、PayPayより、クレジットカードやd払いが好きかもしれません。(笑)たかが精算、されど精算で、どの送金がいいかは、相手の都合を聞いて精算するといいと思います。

ちなみに、PayPayはなんでも使えると思っている方も多いと思いますが、PayPayの残高には、PayPayマネーとPayPayライトマネーなどの種類があってPayPayライトマネーは税金の支払いには使えない、銀行口座に出金できないなどの制限があります。(d払いはこのような制限はないです)

いろいろな状況がありますが、銀行送金は案外オールマイティな気がします。送金手数料がかかるからと敬遠されがちですが、たとえば、「ことら送金」というサービスを使えば、10万円までは無料で送金できますので、使えるようにしておくと便利です。

そんなことで?と感じるかもしれませんが、本当に人それぞれなので、お互いに希望を伝えて、精算するようにすると良いと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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