あなたの県は何位?静岡に学ぶ長生きのコツ

いつもお読みいただき、ありがとうございます。金融デザイン株式会社の高田です。

先日、某テレビ番組で長寿県の滋賀県が紹介されていました。いろいろと、長寿にむすびつく活動が紹介されていましたが、県民性や生活習慣など長く続くものが健康に大きく影響してくるのでしょうね。

最近では、単なる寿命よりも「健康寿命」を延ばすことが課題、と言われることが増えました。健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されずに生活できる期間」のことです。

厚労省(令和4年)のデータを見ると、健康寿命ベスト3の都道府県は──

<男性>
静岡、石川、山梨

<女性>
静岡、山梨、岐阜

男女とも静岡がトップです!!

一方、ワースト3は──

<男性>
岩手、高知、沖縄

<女性>
岩手、沖縄、神奈川

トップと最下位の差は男性で2.82年、女性で2.4年もありました。この差から生活習慣のヒントを探そうと専門家の分析を調べましたが、残念ながら見当たらず。そこで、ChatGPTに何が違うと思うか聞いてみました。あくまでもChatGPTの分析なので、あしからず。

<ChatGPTの分析>

・上位県は気候が穏やかで外出や運動の習慣が続きやすい。

・地元の魚・野菜・果物が新鮮で、抗酸化や腸内環境に良い食品文化が根づいている。

・下位県は天候が厳しく活動量が天候に左右されやすい。

・塩分・脂質・糖分が高めの食事になりがち。

・都市部ではストレスや休養不足が影響している可能性がある。

だそうです。ここから考えられる良い生活習慣や行動は──

1.活動量が自然と増える環境を意識
穏やかな気候や徒歩生活が理想ですが、無理なら室内運動を。

2.味付けは薄め、抗酸化&腸活食材を積極的に
緑茶、カラフル野菜、発酵食品などを意識。

3.ストレスの解消・回避法を持つ
私ごとですが、1年前に坂道が多い場所に引っ越して以来、ちょっと出不精気味です(笑)

それでも自宅やジムなど室内で体を動かす習慣をつければ活動量は維持できますね。また、私は神奈川県民なので、女性の健康寿命ワーストに入っていてちょっとショック…。でも、場所は変えられなくても習慣は改善できます。

健康寿命を延ばすことは、お金の寿命を延ばすためにも大切です。健康長寿に向けて、できること、始めていきましょう!

最後までおよみいただき、ありがとうございました。