7月末に平均寿命の新しいデータが発表されました。
女性87.74歳、男性81.64歳と、今年もまた前年よりも延びました。
男女差は6.11年で、この差は前年より0.08年拡大しているそうです。女性は強し(笑)
平均寿命はゼロ歳の人が平均であと何年生きるか(余命)の数字です。なので、自分の年齢の場合の数字は違ってきます。
ちなみに、高田の年齢では平均で89歳まで生きるらしいです。自分の年齢では平均であと何年?を知りたい方は、平均寿命の元データである、厚生労働省が発表した「令和2年簡易生命表」を見てみてくださいね。
◆令和2年簡易生命表
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life20/index.html
この発表資料の中には、「平均寿命の国際比較」というものもあります。主な国だけですが、これを見ても日本は際立って長寿であることがわかります。
他に長寿の国としては、アジアだとシンガポールが女性86.1歳、男性81.5歳、ヨーロッパではノルウエーが女性84.89歳、男性81.48歳でした。
最近、将来手がけたいなーと思っていることがあります。長生きするのなら、なるべく長く健康でいたいですよね。なので、健康維持費のススメ。
食費は支出の●%、なんていう数字もありますが、健康を維持するための、スポーツクラブやサプリメントや人間ドッグなどに「かけるお金」を先に決めて確保することを広めたいな、と思っています。
(以前書いた記事です)
◆健康維持費をつくろう
https://okane-chie.com/kenko/
今回は「簡易生命表」をご紹介しましたが、ネットや新聞の記事だけでなく、元になっているデータが何なのかを知り、その元データを自分で読む、というのも、正しい情報を手に入れるコツの一つです。