いつもお読みくださり、誠にありがとうございます。金融デザイン株式会社の高田です。
先日、プライベートで静岡に行ってきました。静岡駅に降り立ったのは初めて。新幹線で東京方面から西に向かう際、熱海を過ぎると空が広くなり、太陽の光量が多くなる気がしていて、静岡って良さそうと思っていました。
ぼんやりと、ですが、もしどこかに移住するならと考えたとき、静岡駅周辺は一つの候補地でした。行ったこともないのに（笑）実際に降り立った静岡は、思った通り空が広くて、太陽の光が眩しくて。イメージでは広い平坦な土地と思っていたのですが、平地は意外に狭くて、海と山に囲まれた場所だったんですね。海にも山にも近いなんて、なおさら、素敵な場所だと感じました。
みなさんは、移住って考えたことはありますか？
つい先日、認定NPO法人ふるさと回帰センターというところから、移住希望地の都道府県ランキングが発表されました。どの都道府県が1位だったでしょう？答えは、もう少し下に書きますね。
ちなみに、私の予想だと、軽井沢や、湯河原、熱海あたりかなーと。まず、このセンターへの移住相談の件数は昨年過去最高で6万件をこえたそうです。そして、東京23区に住んでいたり、勤務したりしている人は、移住支援金がもらえる制度もあります。これは、国が取り組む地方創生の一環で、単身者の場合は60万円以内、世帯の場合は100万円以内の支援金です。なんとも魅力的な事業ですね。
さて、人気ランキングを発表すると、
（窓口相談の件数上位）
1位は群馬県。
首都圏へのアクセスの良さ、自然環境、災害の少なさなどから支持されているようです。
2位は静岡県。
東京からのアクセスの良さ、気候の良さなどからもともと人気だそうです。
3位は栃木県
東京から近い、住宅コストが抑えられるなどの理由だそうです。
年代別に見ると、50代以下の1位は群馬県ですが、60代以上の1位は静岡県。これはきっと気候の違いでしょうね。みなさんの予想はいかがだったでしょうか。
ちなみに、このNPO法人は全国約650の自治体と連携して地方移住に関する情報を提供しています。県ごとの相談員がいて、セミナーの開催やオンラインでの相談もあるみたいですので、地方への移住情報を集める際に大いに活用できそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。