食品ロスは家計もロス? 物価高の今こそ見直す食卓

いつもお読みくださり、誠にありがとうございます。金融デザイン株式会社の高田です。

先日、「食品ロス削減推進サポーター」という研修を受けました。日本の食品ロス量は、年間464万トン。毎日、大型トラック(10トン車)約1,270台分の食品を廃棄していることになるのだそうです。

これを国民1人あたりの経済損失として計算すると年間約31,814円だそうです。一方で日本は食料自給率は38%にとどまり、食料の多くを輸入に依存しています。こんなに輸入に頼っているのに、それを食べずに多くを廃棄しているという、なんとも無駄な状況ですね。

ところで、この食品ロス、どこから多く出ていると思いますか?私は、多くは外食産業だったり、コンビニのようにお弁当などを取り扱うお店から出ていると思っていました。

でも、実は事業系から231万トンで、残りの233万トンは、なんと家庭系なのだそうです。食品ロスを少なくするためには、私たち一人ひとりが心がけなくてはならないということがわかります。

そして、この物価高で、多くの方は支出が増えていることに頭を抱えているのでは?実は食品ロスを減らすだけで、値上がり分を相殺できる可能性があるという試算もあります。食料品に関しては、買い控えの前に、食品ロスを削減することに取り組んでみてはいかがでしょうか?

そこで、先日の講習で学んだ、食品ロス削減に向けてできることをシェアしますね。

<お買物編>

●買う前にチェック

冷蔵庫や食品庫をのぞいてから。スマホで写真を撮るのもおすすめ。

●必要な分だけ

お得なまとめ買いが、逆に高くつくこともあります。

●期限表示を知る

すぐに使う予定の食材はお店の食品棚の手前から取るようにしましょう。

<ご家庭編>

●正しく保存

表示どおりの保存で長持ち。

●下処理でストック

野菜は冷凍・乾燥で使いやすく。

●残り物から先に

“先入れ先出し”がコツ。

●食べきれる量を

家族の予定もゆるく確認。

●余ったらリメイク

カレー→ドリア、煮物→炊き込み、変身させると楽しいです。

みなさん、ご存知だとは思いますが、賞味期限と消費期限を正しく理解してくださいね。消費期限は、過ぎたら食べない方がいいものなので、消費できる量を購入し期限内に食べきりましょう。賞味期限はおいしく食べることができる期限です。なので、期限を過ぎても表示されている保存方法に従って保存していたものであれば、すぐに食べられなくなるものではありません。十分に加熱するなど、調理方法を工夫して食べ切るようにしましょう。

私は最近、余り物などはChatGPTにリメイク方法を聞いて、料理を楽しんでいます。食品ロスは家計もロス!まだ見習いサポーターですが、冷蔵庫の中を覗くところから、ゆるくでもいいので、食品ロスを減らしていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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