デビッドじゃなくてデビットです

お金の知恵アカデミーの高田です。

私、デビット好きです。外国人じゃないですよ。あ、その昔、デビッド・ベッカムは好きでしたけど。デビッドではなく、銀行が発行してくれるデビットカードです。

キャッシュカードで、そのままお店で支払いができ、その時点で口座からお金が引かれるカードです。みなさん、使ってますか?

キャッシュカードを持ってATMへ行き、現金をおろす(時に結構並んでる)という行動を省くことができる、とても効率的なカードです。よくクレジットカードと比較されますが、クレジットカード代わりというよりも、現金を使う場面で、現金の代わりに使うイメージです。

私は、クレジットカードももちろん使っています。支払いを全部クレジットカードにすれば、その分ポイントやマイルを貯められるのですが・・・。

でも、私は、クレジットカードの支払いが一定額以上になると、なんとなく気が重くなります。これ、気持ちの問題です。理論的に考えれば同じなのですが、支払いが溜まってる感じがあまり得意ではないです。なので、昔は数万円するものはクレジットカード、それ以下の買い物は現金というマイルールで使い分けていました。

この現金の部分を、最近では主にデビットカードを使っています。そして、タッチ決済ができるようになったので、スマホを操作するPayPayやd払いよりも支払いが楽です。「タッチ決済で」と言ってピッと終わるスマートさが好き(笑)。

クレジットカードならポイントが貯まるし、PayPayやd払いなどもポイントが付きますね。デビットカードは、なんとキャッシュバックなんですよー。還元率は0.2%〜2%程度と金融機関や条件によってバラツキはありますが、キャッシュで戻ってくるのは魅力的。現金で支払うと何もメリットないことと比べれば、ほんの少しでもお得ということです。 (預けておくとあまり利息がつかないけど、使えばキャッシュバックしてもらえるの、ちょっと不思議です)

それから、デビットカードはネットショッピングにも利用できます。(VISAなどの国際ブランドの場合)15歳から作れるので、高校生などクレジットカードを持たない人がネットでお買い物する時にも便利ですね。

メガバンクや地方銀行、ネット銀行はほぼ取り扱いがあると思いますので、まだ持っていない方はぜひ一度使ってみてください。ATMにお金をおろしにいく手間がなくなる快適さを味わって欲しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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